夏の甲子園 熱唱の山崎育三郎「感動して震えた」吹奏楽、合唱隊にも深々と一礼「思いを伝えたくて」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 大会歌「栄冠は君に輝く」を熱唱する山崎育三郎(撮影・伊藤笙子)
 大会歌「栄冠は君に輝く」を熱唱する山崎育三郎(撮影・伊藤笙子)

 「全国高校野球選手権・開会式」(6日、甲子園球場)

 開会式で俳優の山崎育三郎が大会歌「栄冠は君に輝く」を熱唱した。

 1番はアカペラで独唱すると球場の雰囲気は一変。2番で吹奏楽の演奏に合わせて歌唱すると、会場から大きな手拍子も起こった。歌い終えた山崎は選手や関係者、そして吹奏楽部、合唱隊にも一礼した。

 山崎は「いろんな思いがこみ上げてきました。2年前に歌わせていただいたときは無観客。吹奏楽の皆さんとの共演もなくなり、今回はついに皆さんと共演。感動しましたし、震えるような経験でした。一緒に音楽を作っていることを感じていたので、思いを伝えたくてあいさつをしました」と語った。

 ネットでも感動を呼び、「やっぱりうまい」「独唱うますぎ」「うますぎる」「ステキな声」などの声であふれた。

 山崎は2021年の第103回大会でも開会式で歌唱したが、コロナ禍により無観客開催で出場選手しか球場で聞くことができなかった。

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