人気女子レスラー赤井沙希が8月10日に発売するプロレス引退記念写真集「GRACIA(グラシア)」(講談社)の表紙がこのほど発表された。右の乳房に左手を当て、真っすぐな視線を読者に投げかけた。
〝等身大の赤井沙希〟をテーマに有終の美を飾る今作。スペイン語で「優美」を意味するタイトルの通り上品かつ美しくも、リングでの様々な戦歴が反映された表情が印象に残る。
8月18日には秋葉原・書泉ブックタワーで発売記念イベントを開催。複数冊購入の特典として、赤井本人からの直接の〝打撃体験〟を実施予定。現役プロレスラーからの打撃体験は話題を集めそうだ。
赤井はDDTに所属し、デビュー10周年という節目を機に現役引退を発表。11月12日に東京・両国国技館で引退試合を控え、ラストスパートを各地で展開中。今写真集では「強く、気高く、美しく」をテーマに闘ってきた赤井が、9頭身の美ボディの限界露出に挑戦した。コスチューム姿での練習風景、プールサイドでの水着姿、ランジェリーがはだけるベッドシーン、洗練された美裸身を披露するバスルームシーンなどで、圧巻の肉体美、クール&ビューティーな表情が捉えられた。
赤井沙希(あかい・さき)は1987年生まれ、京都出身。父は俳優の赤井英和。2006年に「旭化成せんいキャンペーンモデル」に選ばれ、その後バラエティー番組などで活躍。13年にDDTよりプロレスデビューを果たす。翌年、女子プロレスラーとしては初めて「プロレス大賞」新人賞を受賞した。174センチの⾧身を生かしたファイトで活躍中。