女優の森川葵(28)が17日、都内で自身初の写真集「Ebipilaf」(SDP)の発売記念イベントを開き、取材に応じた。
森川は2015年10月に「テディ・ゴー!」(フジテレビ系)で連ドラ初主演を務めるなど、実力派女優として多数の映画やドラマに出演。16年4月から17年3月まで「A-Studio」(TBS系)の8代目アシスタントを務めたほか、19年からレギュラー出演中の「それって!?実際どうなの課」(日本テレビ系)では、〝ワイルド・スピード森川〟の異名で呼ばれ、バラエティー番組でも活躍している。
”最初で最後の写真集”と公言している同作では、普段の透明感あふれる姿とはギャップのある、水着やランジェリーカットに挑戦。さわやかな白いワンピース姿で登場した森川は、印象的だったという神奈川・横須賀の海での撮影を「水着を見られることがないので、めちゃくちゃ恥ずかしかったです」と振り返った。また、ハイレグの下着ショットについて「自分的にすごいチャレンジだったなって思います。二度とあんな格好で写真を撮られることはないだろうと思います」と照れくさそうに話した。
お気に入りカットには、海をバックに撮影した赤いワンピース水着姿での”振り向きショット”を選択。森川は「自分のチャームポイントであるプリっとしたお尻がしっかり見えている。すごいいい感じに撮れたあざといカット」と自信を口にした。
印象的な写真集のタイトル。身近な存在だが、毎日食べるわけではないという”エビピラフ”を自身に重ねた。「久しぶりに食べるとおいしいよねみたいな感じで、『そういえば森川っていいよね』って思ってもらえるような存在になればいいなっていう願望を込めました」と明かした。
会見終盤には、この日誕生日を迎えた森川を祝し、写真集のタイトルにちなんだ”エビピラフデザイン”のケーキが運ばれた。サプライズに森川は目を見開き、驚きつつも「めちゃめちゃかわいいです。すごいうれしい」と喜んだ。