米マーベル女優 自身の経験から「マーベル作品との契約は一度に1つ」のススメ

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エリザベス・オルセン
エリザベス・オルセン

 女優のエリザベス・オルセン(34)が、俳優たちに一度に1つのマーベル映画しか契約しないよう警告した。

 ジョシュ・ホロヴィッツのポッドキャスト『ハッピー・サッド・コンフューズド』に登場したエリザベスは、同業者達にプロジェクトを慎重に選び、創造的コントロールを放棄しないようアドバイスした。「自分でよりコントロールする方法について。『ああ、今までで一番楽しかった。またやりたい』と思ったとして。そうなれば、次回作のためのクリエイティブなコントロールができるようになる」

 2014年以降、『キャプテン・アメリカ』シリーズ2作品、『アベンジャーズ』シリーズ3作品、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』、TVシリーズ『ワンダヴィジョン』など、マーベル・シネマティック・ユニバースのプロジェクトでワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役を演じてきたエリザベスはこれ以上、長く続くフランチャイズにサインすることはないと宣言してもいた。

 「自分の過去を見ている感じ。あちこちの道を見て、この道を旅してきたのかってなるけど、今はハンドルを左にきって、ちょっと戻ってみようと思っているところ」「私は、仕事の機会を得るようになった時、文字通りあらゆるもののオーディションを受けるのではなく、それを楽しんでいた。でもプロジェクトの断り方や、何かをすべきか否かを判断する方法を理解していなかったと思う。哲学もプランもなかった。今でもプランはないけど、哲学のようなものはあると思う。そのようなレンズと知識を通してプロジェクトを見ると、それを知っていて良かったってなる」

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