「絶好のWBC日和」「ゆっくりWBC見れるー!」 実は史上2度目“休日朝のWBC準決勝”に歓迎の声

松田 和城 松田 和城
 ペッパーミル・パフォーマンスをする大谷
 ペッパーミル・パフォーマンスをする大谷

 第5回WBC準決勝の日本代表vsメキシコ代表が日本時間21日の午前8時にプレーボールとなる。火曜日の早朝だが、今年は同日が「春分の日」で祝日ということもあり、ネット上では「絶好のWBC日和」「(前夜に)夜更かしできない」「ゆっくりWBC見れるー!」など、決戦を前に早くも盛り上がりを見せている。

 今大会、日本代表の1次ラウンドと準々決勝の5試合は東京ドームで行われ、準決勝から舞台がアメリカに移る。第3回(13年)、第4回(17年)大会も準決勝から、第1回(06年)、第2回(09年)大会は第2ラウンドからアメリカで試合が開催された。時差の関係で試合は午前中から日中に行われることがほとんどで、リアルタイムで見られなかったファンも多いのではないだろうか。ということで、過去の大会での準決勝の曜日(日本時間)を調べてみた。

 直近の第4回大会(アメリカ戦)は22日の水曜日。ごく普通の平日だったため、有休を取ったファンも多いかもしれない。ちなみに第1回大会(韓国戦)は19日で日曜日だったが、第2回大会(アメリカ戦)は23日の月曜日、第3回大会(プエルトリコ戦)は18日で月曜日と、やはり準決勝は平日開催が多かった。

 初代王者に輝いた06年以来、17年ぶりに準決勝が休日開催となった今回のWBC。勝利に浸る休日となるか、果たして―。侍ジャパンの戦いに注目が集まる。

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