英人気モデル 初めての飲酒は7歳 シャンパンを飲み干して二日酔いに

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 カーラ・デルヴィーニュ
 カーラ・デルヴィーニュ

 モデルのカーラ・デルヴィーニュ(30)の初の飲酒体験は、7歳の時、結婚式でシャンパンのグラスを次々飲み干すというものだったという。現在4ヶ月間禁酒しているカーラ、昨年、パパラッチにとられた「悲痛な」自分の写真を見てアルコール依存症のリハビリ施設に入ることを決意したと明かしている。

 ヴォーク誌4月号の表紙を飾ったカーラは、同誌とのインタビューで、飲酒初体験についてこう語っている。「おばあちゃんの家の自分の寝室で目を覚ました。二日酔いでブライドメイド用のドレスを着たままだった。シャンパンをグラスで飲み干しまくったの」

 また10歳になる頃には、不眠症のために睡眠薬を処方されてたほか、運動や協調性に影響を及ぼす「統合運動障害」とも診断されたという。そして それがメンタルヘルスの問題と不注意からの自傷行為の始まりだったそうで、その結果、アートセラピー、音楽療法、EMDR(眼球運動療法 眼球運動による脱感作と再処理)、CBT(認知行動療法)など、実にさまざまな治療を受けることになったという。

 さらに15歳の時には精神的に参ってしまい、抗うつ剤を服用することになったというカーラは、当時をこう振り返っている。「薬物療法は、私の人生を救ってくれた」「これは化学的なアンバランスではなく、完全なトラウマ反応だった。私は、心の中にある穴やそこに渦巻いているものに気が付いていなかったの。そして、(医療的な)診断やレッテル貼りには、ダメージを与える部分があると今でも思っているわ」

 そんなカーラは今では薬の服用に関しては「自然主義者」「純粋主義者」だそうで、歌手の恋人であるミンケことリア・メイソン(31)と昨年初めて禁酒してクリスマスと大晦日を過ごしたという。カーラはこう語っている。「誰かを救出しようと感じない恋愛は初めて。「(クリスマスと新年は)2人きりだった。大晦日の日は12時15分までにベッドに入っていたの。最高に素敵な時間を過ごしたわ」

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