コカインを食べて暴走したクマの新作映画 今は亡き『アイデンティティー』熱演俳優が出演

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画像はイメージです(michal/)
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 故レイ・リオッタさんが、新作ホラーコメディ『コカイン・ベア』に出演している。今年5月、67歳で帰らぬ人となったレイの姿を、1985年にバッグ一杯のコカインを食べて死んだ175ポンド(約80キログラム)のアメリカグマの実話をもとにしたエリザベス・バンクス監督の作品で見ることができる。

 このクマは、死亡3カ月後に空になったバッグと40個の開いたプラスチック容器と共に横たわっているのを発見された。

 ケリー・ラッセル、オールデン・エアレンライク、ジェシー・タイラー・ファーガソンも出演し、来年2月に全米公開予定の同作では、ケンタッキー州の小さな町でコカインを食べたクマが暴れ狂う中、生き残りをかけて地元民や観光客、犯罪者らが協力する姿を描く。

 レイは、映画『デンジャラス・ウォーターズ』の撮影で訪れていたドミニカ共和国で睡眠中に息を引き取っていた。

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