S・スタローン リアリティ番組で最初は“恥”を心配も「娘たちと本気で向き合いたい」で不安克服

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シルベスター・スタローン
シルベスター・スタローン

 俳優シルベスター・スタローン(76)は、リアリティ番組の撮影で「毎日」恥をかくことを心配していたと明かした。妻ジェニファー・フレイヴィン(54)や夫妻の3人の娘たちソフィア(26)、システィーン(24)、スカーレット(20)との日常生活をリアリティ番組で公開。最初は躊躇していたものの、番組を通して娘らが「自らの人生を探求する」ことを願っていたため、ルールを決めることでその不安を克服したという。

 「『全くなんでこんな馬鹿げたことをするんだ?』って思ったよ。だから境界線を決める必要があった。誰もバスルームに入ってきて、歯を磨くところを見たりしないようにね」「私は娘たちと本気で向き合いたいんだ。そしてその様子を画像に収めたいんだよ」とスタローンはETカナダの特番『ワン・オン・ワン』で語る。

 また「未知の領域」であるものの、ファンに「人間的」な側面を見てもらいたいとして、「子供の頃、(マーロン)ブランドのようなスターが家で卵を料理していたり、のんびりしているのを見たかった。それって面白いだろ」「彼らは本当の人間なんだ。一日中サングラスをかけて歩き回っているわけでも、メイクされて台詞をおぼえているわけでもない。我々が皆している、くだらなくて、繰り返しで、無駄なことを彼らも本当にやっているんだ」と説明する。

 また、オズボーン一家のリアリティ番組『オズボーンズ』を称賛。「最初に上手くやったのはオジー・オズボーンだと思うよ。彼は気にしていないからね。『俺の犬が床にクソをした。俺はスーパースターじゃない』ってね」と続けた。

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