元タレントの坂口杏里さんが3日、格闘技イベント「BreakingDown 6」に出場。〝元祖迷惑系ユーチューバー〟と称されるタレント・へずまりゅうの妻「へずま嫁」に完敗したが、試合後は笑顔で互いの健闘を称え合った。
坂口さんは試合後、自身の公式インスタグラムのストーリーズを更新。へずま嫁と2人で並んで座り、笑顔でピースサインの写真を掲載し、「しーちゃん(へずま嫁のハンドルネーム)おめでとう」「へずまさん!しーちゃん!ありがとうございました!こんな私と戦ってくれて嬉しかったです」「しーちゃん強い!おめでと」と、へずま嫁の勝利を称えた。
一方のへずま嫁は、へずまりゅうの公式インスタグラムのストーリーズに登場。坂口さんの投稿を引用する形で「坂口杏里さん戦っていただきありがとうございました」と礼を述べた。試合前は「どっちが綺麗なみかんか、どっちが腐ったみかんか決着つけようや」「杏里ぶっ潰す、待っとけや!」「坂口杏里!!!うちらでどんなブレイキングダウン出来るんか楽しみだねぇ!?」と挑発を連発していたが、勝負を終えて〝和解〟した形となった。
試合はでは序盤から、両手を振り回してパンチを繰り出してくるへずま嫁の前に坂口さんは防戦一方。時折、反撃を試みるものの、全く見せ場のないまま、終盤にはダウンを喫した。判定に持ち込まれたが、ジャッジ5人全員がへずま嫁を支持した。坂口さんは試合中に足を痛めたのか、試合後は1人でリングから降りることができず、最後は元女性で格闘家の夫・進一さんに背負われて会場を後にした。