キム・ゴウン「’トッケビ’以降スランプだった」と告白‥その克服法は「やっぱり演技だった」

Danmee Danmee
『シスターズ』で女性主人公を演じている女優のキム・ゴウン(画像出典:キム・ゴウン 公式Instagram)
『シスターズ』で女性主人公を演じている女優のキム・ゴウン(画像出典:キム・ゴウン 公式Instagram)

9月3日に初放送を迎えた、tvN(Netflix)ドラマ『シスターズ』。

日本でもその注目度は高く、Netflix(ネットフリックス)ランキング“今日のTV番組TOP10″で何度も1位を記録するほど。

そして、ドラマ人気とともに熱い視線を浴びているのが、主演女優のキム・ゴウンだ。彼女は劇中、3姉妹の長女、オ・インジュに扮している。

彼女が海外のドラマファンに広く知られるようになったのは、tvNドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~(2016/以下、トッケビ)』だろう。

『トッケビ』は放送当時、20%を超える最高視聴率を記録し、tvNをはじめとするケーブルテレビの歴史を塗り替えた。そんな大ヒット作でヒロインのチ・ウンタクを熱演したキム・ゴウンは、爆発的な人気を誇る女優へと成長し、一躍スターダムへと駆け上って行った。

そんな彼女はある番組で、『トッケビ』のあまりにも大きな成功と、思わぬ人気にスランプに陥ってしまったことを明かした。

「自分に鞭打つタイプだった」と言い「“何がつらいの! 贅沢なことを言ってる!”と、自分で自分が受け入れられなくて、自ら責めていたものが積もり積もってしまった」と告白。

 一人で何度も「私はどうしたい? どんな作品がやりたい?」そんなふうに悩んでいた頃、『辺山(ピョンサン/2018)』という作品に出合う。そして「イチかバチか、作品をやり通そう」と決めるのだった。

「パク・ジョンミンさんを支えるという役だったので、プレッシャーが少なかった」と言い「彼の存在に助けられ、そこでスランプを克服することができた」と、自身にとって『辺山』という作品の持つ大きな意味を説明。

キム・ゴウンは演技に悩まされながらも、結局それを克服する手段は“演技”だったのだ。

(構成:Danmee編集部)

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