昨年のキングオブコント王者、空気階段の鈴木もぐら(33)が11月1日に股関節の手術を受けることを2日未明、TBSラジオ「空気階段の踊り場」(月曜、深夜0・00)で発表した。北海道札幌市の病院で人工関節を入れる手術をし、2週間の入院、リハビリ含めて1カ月間休養するという。
元々股関節に痛みを抱えていたもぐら。北海道に妻と子供が住んでおり、「東京に入院したらパチンコとか行くでしょ」と妻が決めた札幌市内の病院で手術を受ける。
医師からは「右(の股関節)は軟骨ちょっとありますが、左はもうない。左が悪すぎる」と説明されたという。手術時間は2時間以内だが「2週間は入院しながらリハビリ」を行うという。「人工関節は使い方によっては一生持つが、(体重)107キロの今の状態なら厳しい。できれば手術前にできれば50キロ台に痩せてほしい」と50キロ減を求められたが「できる限りがんばります」と意気込んだ。
手術後は腫れがあるため、11月いっぱいまで休養する。「足に金属を入れて鈴木もぐらZになって帰ってきます!」と力を込めた。