N党立花党首 ガーシー氏は臨時国会欠席 参議院に届提出「暗殺、逮捕の恐れ」 

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ガーシーこと東谷義和氏
ガーシーこと東谷義和氏

 NHK党の立花孝志党首(54)が29日、都内で定例会見に臨んだ。ガーシー参院議員(50)の初登院となる8月3日召集の臨時国会について「従前から申し上げている通り、100%出てこない」と断言。秋の臨時国会についても「出てこないだろう。本人の意向を確認しないといけない」とした。

 立花氏はこの日、ガーシー氏の海外渡航届および8月の臨時国会の欠席届を参議院に提出したことを明かした。理由については「暗殺、逮捕の恐れがある」ことを挙げ、国会議員の不逮捕特権についても説明を受けたという。

 来月上旬に立花氏は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでガーシー氏と協議予定。「(国会に)出たくても出られないのか、出る気がないのか。明らかにしなくちゃならない。けっこう大きな違いだと思います。無断欠席するのと、手続きをして欠席するのは大きな違い」と述べた。

 立花氏は「日本に戻って危険な状態で暴露するよりも、ドバイで暴露を続けた方がガーシーに投票した国民の期待には応えられるんじゃないか」と説明。「秋の臨時国会の時には『すみません休ませて下さい』って言うのか『(国会に)行ってられるかボケ!』って言うのか。どちらかの意思表示は必要」とし、YouTubeを通して発信するとした。

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