米人気ドラマ主演女優が沈痛 故郷の銃乱射事件に「このパレードは1年のハイライト」「胃が痛む」

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レイチェル・ブロズナハン
レイチェル・ブロズナハン

 女優レイチェル・ブロズナハン(31)が、故郷で起きた銃乱射事件に「胃が痛む」と明かしている。4歳からイリノイ州シカゴ近郊のハイランドパークで育ったレイチェルは、4日の独立記念日のパレード中に6人が殺害されたことにショックを受けていることをツイッターに綴っている。

 「私はハイランドパークで育って、このパレードは多くの家族にとって1年のハイライトなの。このようなニュースが出るたびに胃が痛む。家族や友人に電話して、みんなが無事であることを確認するときの胃に穴が開くような思いは、たまったもんじゃないわ」

 アマゾンプライムシリーズ『マーベラス・ミセス・メイゼル』のタイトルロール役で知られるレイチェルは、続くツイートで銃による暴力の撲滅を呼びかけながら、「言葉がない」と言い添えた。

 同無差別事件を受けて、レイク郡のコヴェリ巡査部長は、銃撃犯とされる18~20歳前後の白人男性が逃走中のため、屋内にとどまり警戒を続けるよう同区の住民に呼び掛けていた。

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