元おかもとまり、現在は精力的に講演活動 引退直後の入院も「ネタにすればいい」

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元ものまねタレントのおかもとまり(岡本麻里)=2014年撮影
元ものまねタレントのおかもとまり(岡本麻里)=2014年撮影

 元ものまねタレントのおかもとまり(現在は岡本麻里)が4日深夜に放送されたテレビ朝日系「爆問×伯山の刺さルール」で、現在の仕事の様子を明かした。

 おかもとは広末涼子のものまねなどで09年に大ブレイクするが、18年にものまねタレントを引退。現在は講演活動が収入源の一つになっているという。

 この日も地方の電機メーカーでの講演の様子が披露されたが「講演活動は月1ですが、多いと月3」と、コンスタントにスケジュールが入っているといい「ものまねタレントの時は単価も安いし、事務所との割り振りもあったので、昔よりは収入は安定していると思う」と語った。

 講演の内容は「交流力で仕事をつかむ方法」で、マスクをしていても笑顔であることを分からせるには「堺雅人さんの目を思い出してあいさつするといい」など、ものまねタレント時代に培ったスキルも存分に生かしている。

 公演活動を行うようになったきっかけは「ものまねタレントを辞めたと同時に3カ月入院したこと」だったという。「頑張りすぎたというか、自分が出来ないことを出来ないというのが、悪い事と思って我慢したりがたまった感じ」と精神的なストレスが入院の引き金となったという。

 だがそんなおかもとを支える存在となったのが現在6歳の息子。息子から元気をもらい「入院をネタにすればいい、さらけ出して講演会で話したいと思った」と、入院した経験も無駄にせず、講演活動につなげていると明かしていた。他にもアニメの原案やプロデュース業も行っているという。

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