アリアナ・グランデがストーカー被害、自宅に不法侵入される 接近禁止命令破り出頭言い渡された男が

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画像はイメージです(serkat Photography/stock.adobe.com)
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 歌手のアリアナ・グランデ(29)の自宅に、ストーカーが不法侵入した。29歳の誕生日だった26日、カリフォルニア州モンテシトの自宅に、アーロン・ブラウンという男が接近禁止命令を破り不法侵入。防犯アラームが作動したものの、幸いアリアナは不在だったとTMZが報じている。

 ブラウンは駆け付けた警察により逮捕。その後出廷し、ストーカー行為、侵入窃盗、電線の破損、裁判所命令違反、妨害の罪に問われたが無罪を主張し、現在身柄を拘束されている。

 ブラウンは、昨年9月に狩猟用の大きなナイフを持ってアリアナの自宅に出没し、殺人をほのめかしたことから逮捕。アリアナへの接近禁止が命じられていたが、最近その命令を破ったことで、28日の出頭が言い渡されていた矢先の出来事だったという。

 アリアナは裁判所に提出した書類の中で、自身が夫ダルトン・ゴメスと暮らす自宅に、昨年2月から出没し始め、8月と9月には「ほぼ毎日、一日に数回」現れるようになったブラウンに「恐怖」を感じており、自身と家族の安全が危ぶまれていると説明。接近禁止命令を求めていた。

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