メロドラマの米スター女優が死去、37歳 乳がんと2年間の闘病の末 娘はまだ2歳

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  米女優のマーニー・シュレンブルグさんが死去した。37歳だった。『アズ・ザ・ワールド・ターンズ』や『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』などの米長寿ドラマへの出演で知られたマーニーが、17日ニュージャージー州ブルームフィールドでステージ4の転移性乳がんにより息を引き取ったことをハリウッド・レポーターが伝えている。

 2007年に『ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス』で昼ドラマデビューを果たし、その後『アズ・ザ・ワールド・ターンズ』に番組終了の2010年まで出演。同年にはデイタイム・エミー賞を受賞、また『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』にも出演した。

 テレビの世界で活躍する前には、マサチューセッツ州のケープコッドで生まれ育ったマーニーは、ペンシルバニア州のデサレス大学で演劇を学んだ後、ペンシルバニア・シェークスピア・フェスティバルに出演していた。

 ショウタイムによるドラマ『CITY ON A HILL/罪におぼれた街』への出演も決まっていたマーニーは、『キング・オブ・メディア』などで知られる俳優の夫ザック・ロビダスとの間にもうけた娘コーダ(2)が生後5カ月だった2019年12月に乳がんと診断されていた。

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