ウィル・スミス「結婚が刑務所になってはいけない」 妻の不倫疑惑にも言及

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ウィル・スミス
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 超人気俳優のウィル・スミス(53)は、結婚生活において「背信」は一切なかったと断言している。『ドリームプラン』で話題のウィルは、妻ジェイダ・ピンケット・スミス(50)が2020年に歌手オーガスト・アルシーナとの「もつれ合い」を明らかにしていたものの、お互いの行動に驚かされたことは一度もないとしている。

 『CBSサンデー・モーニング』に出演したウィルは、こう話す。「僕達の結婚で背信があったことはないよ。ジェイダと僕は全てのことについて話し合うから、お互いを何かで驚かせたことなんて一度もない」

 ジェイダとの間にもうけたジェイデン(23)とウィロー(21)のほか、元妻との間にトレイ(29)と3人の子供がいるウィルは、自身の結婚を話題にすることにより、人々が話し合うきっかけとなることを願っているとして「僕の人生について話すことが、人々の役に立つこともあると決断したんだ」「おしゃべりが、本当の会話への第1歩となるし、自分の心の中にある何かが愛なのか毒なのか真に探求することができる」と説明する。

 また昨年9月には、結婚外で性的関係を持ったのは妻だけではなかったと発言しているウィルだが、その詳細を語ることは避けている。

 さらにウィルは、ジェイダは従来の結婚のかたちを信じていなかったとして「ジェイダは平凡な結婚を信じたことはなかったよ。彼女の家族の中には慣習にとらわれない関係を持っている人もいたからね」「だから彼女は、ある意味僕が育った環境とは全く異なる環境で育ったんだ。そのことについては、延々と論議したよ。完璧な関係とはどんなものだろうかってね。カップルとしての完璧なやり取りの仕方とかね。そして僕達の関係の大部分で、僕達は一夫一妻制を選んだ。一夫一妻制が唯一の完璧な関係だとは考えずにね」と続けた。

 しかしながら、そのかたちは万人向けではないとして「僕達は信頼と自由をお互いに与えた。皆それぞれ自分のやり方を見つけなければならないと信じてね。僕達にとって結婚が刑務所になってはいけなかったんだ」「この道を皆に提案しているわけではない。でも、お互いに与えた自由と無条件のサポートの経験は、僕にとって愛の最高の定義だ」と語っている。

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