戦隊ヒロイン出身の杉本有美 出演から14年も“原点”への愛は不変 「日曜日の朝、たまに見ます」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 女優の杉本有美(32)が12日、都内で写真集「蝶光」(ワニブックス)の発売記念イベントに出席。2008年に放送され、自身が出演した「炎神戦隊ゴーオンジャー」(テレビ朝日系)が芸能生活20年間での「原点、ホーム」と語った。

 今も当時の撮影チームと親交があるといい「これからもその仲間は大事にしたいなと思います」とコメント。戦隊作品に関して、現在も視聴していることを明かし「日曜日の朝、たまに見ます。ちょっと時間ずれた関係で起きているので」と笑顔を見せた。

 この日は春をイメージした桜色の衣装で登場。自身5年ぶり、13冊目となる写真集は、構成に約3年を要したという。これまでになかった和の雰囲気が舞台。変容や進化の意味を持つ「蝶」をテーマに、趣のある旅館や海、森、竹林など情緒ある自然の中で撮影が行われた。温泉宿での入浴カットでは30代ならではの妖艶姿も。色気にも自信を見せ「良い感じに出しております」といたずらっぽく笑った。

 芸能活動20年を迎えたが実感はあまりなく「年だけ取ってるかなって感じ」と苦笑い。30、40周年に向けて「変容、進化」を問われると「プライベートでは、女性として結婚や子供を産むっていう選択もしたたいです。仕事では女優として、今舞台が多いんですけど映画やドラマで主役をとれるように頑張っていきたいです」と意欲を見せた。

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