人気コスプレイヤーのすみれおじさんが、新宿マルイアネックスで7日まで開催されたアニメ展示会『「凪のあすから」×「色づく世界の明日から」×「白い砂のアクアトープ」コラボレーション展~海の色を巡りに finale~』のオフィシャルレポーターを担当。「展示物のクオリティーの高さに驚きました!」と興奮気味に語った。
会場では、作品間を超えた掛け合いの録り下ろしボイスが流れた。展示会を訪れたすみれおじさんは「かわいい!」と、はしゃぎながら入場。入口すぐのパネル説明文を眺めながら「文字の並びとか、色とかすごくきれい…。イラストもかわいい」と、いきなり5分ほど立ち止まった。
推しキャラクターは「白い砂のアクアトープ」のメインキャラクター・宮沢風花だという。展示の一角を抜けたところに立ち並ぶヒロインたちのスタンディに「もう見た目からかわいいです!」と笑顔を見せた。
アニメの企画・プロデュースをおこなうインフィニット主催のもと同企画が立ち上がった。各作品は製作委員会が異なるものの、3作品を貫く篠原俊哉監督の世界観を体感できるよう関係各社が協力し実現した。展示会のタイトル「海の色を巡りに」は、3作品とも海が身近にある物語であることに加え、「色」がキーワードである点から付けられた。
同企画のために描き下ろされたイラストやキャラクターの衣装、作品資料などを展示。スタッフ・キャストからのメッセージなども寄せられた。展示会を回り終えたすみれおじさんは「スタッフさんが本当に作品を愛しているんだなっていう気持ちを感じました。このイベントのために用意したイラストや作品間を越えた掛け合いのボイス収録もあるなんて、作品に対する愛情がないとなかなかできないと思いました」と語った。
展示会に来場できなかったファンのため事後物販を開催。3月中の開始を予定している。