SFアクション漫画「ワールドトリガー」を原作とした舞台の第2弾「『ワールドトリガー the Stage』大規模侵攻編」が8月に東京と京都で上演されることが4日、分かった。第1弾に続き、空閑遊真役を俳優・植田圭輔、三雲修役を溝口琢矢がW主演で務める。
2021年11月に上演された「ワールドトリガー the Stage」に続く第2弾。前作同様に脚本・演出を担当する中屋敷法仁氏は「第1弾では三雲修と空閑遊真、そして界境防衛組織「ボーダー」の隊員たちとの出会いが物語の中心でした」と振り返り、「次回はいよいよ、ボーダー隊員たちが心をひとつにし、近界からの強大な侵略者を迎え撃ちます。まさにボーダーの真価が問われるであろう大決戦!新たな出演者たちを迎え、さらに刺激的で奥深い世界をお見せしたいと思います!」と意気込んだ。
植田圭輔が空閑遊真役、溝口琢矢が三雲修役として出演するほか、雨取千佳役を其原有沙が、迅悠一役を高橋健介が続投する。東京公演は品川プリンスホテルステラボールで8月5日~14日、京都公演は京都劇場で同19日~21日。
(C)葦原大介/集英社(C)『ワールドトリガー the Stage』製作委員会