リアムが語るオアシスの〝真実〟 兄・ノエルと舌戦続くも、ともに「再結成を望んでいる」

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 リアム・ギャラガー
 リアム・ギャラガー

 英歌手のリアム・ギャラガー(49)は、オアシス解散後「レールから外れてしまった」そうだ。2009年、フランスでの公演を目前に起こった兄ノエル(54)や他のバンド仲間と口論が原因で、オアシスは突然解散、バンドが永遠に続くと思っていたリアムには、その事実を受け入れるのが難しかったそうだ。

 サンデー・タイムズ紙にリアムはこう話す。「ビーディ・アイ(オアシスの元メンバーによって結成)は実現していなかった。ノエルの活動(ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ)は軌道に乗りつつあったけど、俺の結婚生活は破綻していて、ニューヨークに子供がいたんだ。『俺はここで腐ってる 』って思ったよ」「私生活の整理をするため、身を引き締める必要があった。『一日中パブに座りっぱなしで、たくさんの人の人生を台無しにしてしまうか、頭の中を整理するか、どちらかだ』って考えた」

 リアムとノエルの間では、バンドの解散後10年以上、舌戦が繰り広げられており、何年も会っていないという。「全く別人のようだ。まるで拉致されているかのよう。でも、俺はノエルを愛しているよ。解散したのは、ほぼ13年前だ。馬鹿げてるね。誰のせいとか言い続けることはできるけど、彼は彼だ」と語るリアムはまた、ソロ活動に満足している一方、ノエルとの厄介な関係を保ちつつも、いつの日かオアシスが再結成されることを「望んでいる」と明かしている。

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