堀江貴文氏がコロナワクチン未接種者への対応に見解「なんで尻拭いを社会全体でやんなきゃなんない」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
実業家の堀江貴文氏
実業家の堀江貴文氏

 実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が29日、ツイッターを更新し、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏による同日付のツイッター投稿を引用する形で、コロナ禍におけるワクチン未接種者に対する社会の対応について私見をつづった。

 舛添氏は「コロナ感染急増で、フランスの病院は多忙を極めている。急患をすべて断るような状況だ。コロナ入院患者の80%はワクチン未接種。ワクチン接種の重要性が分かる」と指摘。そのことを受け、堀江氏は「なんでワクチン未接種者の尻拭いを社会全体でやんなきゃなんないんでしょうね、、って思いますね」と問題提起した。

 日本国内では新型コロナワクチンを少なくとも1回打った人が1億人を超えたことが、12月8日に厚労省から公表された政府集計で明らかになった。集計では、少なくとも1回打った人は1億1521人で接種率は79.0%。このうち2回完了したのは9785万5729人で77.3%に上る。逆にいえば、20%以上が2回目の接種を完了していないことになる。日本国内のワクチン接種は開始から10か月足らずで接種率が80%近くまで伸びたが、11月以降は伸び悩んで頭打ちの傾向にあるという。

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