オダウエダが女芸人の頂点に 「THE W」号泣制覇

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
優勝したオダウエダ
優勝したオダウエダ

 女芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W」が13日、日本テレビ系で放送され、オダウエダが第5代女王に輝いた。オダウエダはAブロックを勝ち残り、Bブロックを突破したAマッソ、国民投票枠の天才ピアニストとの3組による最終決戦を制した。賞金1000万円、副賞「日テレ人気番組出演権」「優勝記念番組」をゲット。過去最高参加数700組の頂点に立った。

 涙が止まらない。小田結希は膝をつき、植田紫帆は顔を手で覆い号泣した。オダウエダ3票、Aマッソ2票、天才ピアニスト2票。まれに見る激戦だった。2014年に結成した小田結希(26)と植田紫帆(30)のコンビ。最終決戦ではカニを具材に、持ち味の不条理な世界観を全開させたコントを披露した。 

 ◆審査員 駒場孝(ミルクボーイ)、田中卓志(アンガールズ)、哲夫(笑い飯)、友近、久本雅美、ヒロミ、リンゴ(ハイヒール)

 ◆審査方法 10組が、5組ずつAブロック、Bブロックに分かれ、1ネタ終えるごとに審査員による決戦投票で勝ち残りを決定し、各ブロック5組目終了時の暫定1位が最終決戦に進出。敗れた8組から、視聴者のデータ放送による国民投票枠1組を選出。計3組で最終決戦を争う。

 ◆出場順と得票数、勝ち残り組 【Aブロック】ヨネダ2000→紅しょうが(5―2紅しょうが)→茶々(4―3紅しょうが)→TEAM BANANA(5―2紅しょうが)→オダウエダ(6―1オダウエダ) 【Bブロック】天才ピアニスト→女ガールズ(6―1天才ピアニスト)→ヒコロヒー(7―0天才ピアニスト)→スパイク(6―1天才ピアニスト)→Aマッソ(4―3Aマッソ)

 ◆ファイナリスト10組 Aマッソ(ワタナベエンターテインメント=2年連続2度目)、女ガールズ(アマチュア=初)、オダウエダ(吉本興業=2年連続2度目)、スパイク(吉本興業=2年連続2度目※昨年病気で欠場)、TEAM BANANA(吉本興業=2年連続2度目)、茶々(吉本興業=初)、天才ピアニスト(吉本興業=初)、ヒコロヒー(松竹芸能=初)、紅しょうが(吉本興業=2年連続3度目)、ヨネダ2000(吉本興業=初)

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