元モーニング娘。で歌手の後藤真希が２日、都内の書店で、１０年ぶりとなる写真集「ｒａｍｕｓ」の発売記念記念イベントを行った。
写真集のラストには、デビュー当時からのファンにとっては〝お宝もの〟ボーナスショットが収められているという。後藤は「私がのデビュー曲はモー娘。の『ＬＯＶＥマシーン』だったので、『ＬＯＶＥマシーン』のジャケットがパッと思い浮かぶようなカットが入っています」とニッコリ。さらに「スタッフさんが撮影の間に『ＬＯＶＥマシーン』を掛けてくれたので、みんなで〝ＷｏｗＷｏｗ〟しながら盛り上がってました」とエピソードも明かした。
久々の写真集だけに「１カット目を取るときは、すごくドキドキしました。自分の中ですごく懐かしい思いもありながら…」と吐露。「これまでになかったような大胆なカットも多いです。過去イチの大胆さ」と妖艶にほほ笑みつつ、「女性誌のチームと一緒に作っていたので、大胆なんだけどお洒落に見えるというか、女性の方にも男性の方にも楽しんでもらえるような一冊になってると思います」とＰＲした。
撮影に向けては「一応女の子なので、ふわふわなボディーの方がいいと思って」と、あえて２キロほど増量。自身のスタイルについては「お尻がコンプレックスで、ボンッとしてるお尻を見ると『いいな～』って思う」としつつ、「私のお尻はお肉が足りないので、大丈夫なのかなって思うんですけど、出ているカットもあるので確かめていただいて」笑った。
また、自慢の美肌について問われると「日差しを浴びないで生活しているんです。撮影の日はすごくレアでした。吸血鬼のような生活をしているので」とジョークも。写真集の自己採点は、自身の名字にかけて「５１０点」と胸を張った。
