“ルパン作家”樋口明雄氏による「ルパン三世 PART6」 「カリオストロの城」の名セリフが復活

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
第8話「ラスト・ブレット」より 原作:モンキー・パンチ (c)TMS・NTV
第8話「ラスト・ブレット」より 原作:モンキー・パンチ (c)TMS・NTV

 アニメ化50周年を記念した新シリーズ「ルパン三世 PART6」(日本テレビ系)は12月4日、第8話「ラスト・ブレット」が放送される。脚本を務める樋口明雄氏は1987年に「ルパン三世/戦場は、フリーウェイ」(双葉文庫)で小説家デビューを果たし、ゲームブックなどを含めてルパンの物語を書き続けてきた。これに先立ちオムニバスエピソードである第8話のストーリーと場面画像が公開された。

 「ルパン三世」と深い縁が続く樋口氏は、今回の執筆を「もちろん全力を注いで書かせていただきました」と振り返り、「最高にクールでハードボイルドなストーリーをみなさまにお届けします! 」とコメント。 今回は“ガンマン”次元大介が、コンバットマグナムとともに、クールでハードボイルドなストーリーを展開。名作「カリオストロの城」ファンは必聴の「あのセリフ」が、大塚明夫の声でよみがえるという。

 ◆第8話「ラスト・ブレット」のストーリーは次の通り。

 時はさかのぼり、3年前。スコットランドの寄宿学校に通う少年・ケニーは、クラスメイトのリリーに対して、ほのかな恋心を抱いていた。だがある日、美術館での課外学習の最中、リリーが何者かに連れ去られそうになる事件が発生する。そこでケニーは、リリーを陰から守る不思議な男と出会うのだった。リリーの身を案じたホームズは、彼女を学校から引き取る決意をする。

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