アデル 自身の名声によって運転トラブルを回避

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 英人気歌手のアデルが、アメリカで警官に車を止められた際、自身の名声によってトラブルを回避できた事があると明かしている。今月21日に放送された英ITV局の特別番組『アン・オーディエンス・ウィズ・アデル』のQ&Aコーナーでアデルは、ハリウッド俳優サミュエル・L・ジャクソンに名声のおかげで駐車違反を免れたことがあるか質問されていた。

 駐車違反をしたことはないというアデルは、ロサンゼルスでレンタカーを運転中に車を止められた時のことを振り返り、「スーパーに行く途中で、仕事のことで頭がいっぱいだった。後ろからパトカーに引き止められ、どうしたらいいか分からなくて、とにかく停車したの」「警察官にイギリスの運転免許証を渡したけど、17歳の時の写真だったから、今の私とは似ても似つかないものだった」「でも、一旦車に戻った警察官がまた来て、電話に出ていた奥さんから叫ばれていたのよ」「彼は『すみません、アデルさん。どうぞ、ご自由に』って言ってきたの」「彼女のおかげでその日は救われたわ」と、幸運なことに釈放されたという。

 同放送で、エマ・トンプソン、エマ・ワトソン、リチャード・E・グラント、ストームジーら豪華な顔ぶれが駆けつけたロンドン・パラディウム・シアターにて2017年以来の久々のライブを披露したアデル、ヒット曲『イージー・オン・ミー』の演奏を緊張していたため唐突に停止したものの、高音を奏でると観客から拍手喝采を浴びていた。

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