人気歌手でもある女性デザイナーが自身のブランド全権取り戻す「私たちのチームに限界はない」

海外エンタメ 海外エンタメ
写真はイメージです(Nuthawut/stock.adobe.com)
写真はイメージです(Nuthawut/stock.adobe.com)

 シンガーソングライター、ファッションデザイナーのジェシカ・シンプソン((41)が自身のファッションブランド「ジェシカ・シンプソン・コレクション」の全権を取り戻した。今年8月、親会社のシーケンシャル・ブランズ・グループが破産保護を申請、ジェシカは母親ティナ・シンプソンと共に、同ブランドの存続に向け動いていた。

 同ブランドの37・5%の権利を所有していた2人だが、遂に全権を持つこととなったそうで、ジェシカはフットウェア・ニュースにこう語っている。「私のブランドの完全な所有権を持ったことはとてつもない意味を持つ。16年間ビジネスに携わって来た後、次章を両手を広げて迎え入れる準備ができたと感じている。ママと私、私たちのチームが、顧客の方々に焦点を当てれば、限界はない」

 一方ティナは、「勤勉で才能豊かな、私たちの素晴らしきライセンスパートナーの方々が、ジェシカがトップにいると知ることで、未来に対する強さと信念を得ることができる。そしてジェシカにとって、自身の名を冠したブランドの全権を取り戻すこと、それはライセンスや小売りに関するパートナーといった素晴らしいチームを率いる私たちが、彼女の子供や家族のためにこのブランドの遺産を作りあげる事を可能にしてくれる」と語った。

 そんなジェシカは昨年に自叙伝『オープン・ブック』を出版、自身についてオープンに語ることが自信に繋がると明かしていた。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース