ハライチ岩井 第2弾エッセイ本の目標は「50万部」 まずは“高揚感”くれた島崎和歌子、磯野貴理子へ

松田 和城 松田 和城
囲み取材に応じたハライチ・岩井勇気
囲み取材に応じたハライチ・岩井勇気

 ハライチの岩井勇気が27日、都内で28日に発売される第2弾のエッセイ集「どうやら僕の日常生活はまちがっている」(新潮社)についての取材に応じた。

 岩井は2年ぶりの刊行となった同著を送った相手に、前作を購入してくれたという2人のタレントを挙げた。「島崎和歌子さんと磯野貴理子さんです。『第2弾を出すんだ!』というようなワクワク感は、そんなになかったんですけど、お二人と現場が一緒になったときに、『買って良かったよ』『あれ面白いよ』と言ってくれたんです。なので、この第2弾のエッセイはお2人に捧げるエッセイにしたいと思いました」と笑顔で話した。

 目標部数は、累計10万部を突破したデビュー作を大きく超える50万部に設定。「2年間かけて書いたものが、10万部売れたにしてはちょっと実入りが少ないな…。これだけじゃ生活できないなって思いましたね。リアルに考えると、50万部あれば2年いけるなって計算でしたね」といたずらっぽく語った。

 発売を翌日に控え、「僕は、島崎和歌子さん磯野貴理子さんにあげる2冊があればいいと思っています。ただ、重版されることはいいと思いますので、みなさんぜひお二人になったつもりで読んでいただければ」とジョークを交え呼びかけた。

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