女優で歌手のゼンデイヤ(25)が「従業員割引」を利用して高級ジュエリーブランド、ブルガリのイエローダイヤモンドの指輪を購入したそうだ。この高価な宝石は自分へのご褒美だそうで、将来、子孫に残すつもりだという。
ブルガリのブランドアンバサダーであるゼンデイヤは、クレイグ・マクディーン撮影の英ヴォーグ誌10月号の表紙で、まばゆく輝くその宝石を身につけている姿を見せており、同誌の中で「これは私の贅沢で、自分へのご褒美なの」「ちょっとした従業員割引もあるのよ」と言って笑い、「いつか孫にあげられるような、家宝になりそうな気がするわ」と話した。
そんなゼンデイヤは、自分のスタイリストであるロー・ローチと一緒に、今後何度も着直せるようなヴィンテージアイテムのコレクション作りに取り組んでいるそうで、「自分の服を再利用したいの」「40歳になったときに、またあのドレスを着て、『この古いものを?』と思えるようになりたい。自分のお金を投資したいと思えるような、良いヴィンテージ品を見つけたいのよ」と続けた。
以前、服を選ぶことで「自分を見つけた」と明かしていたゼンデイヤは、ファッションが「自信」を与えてくれたとして、「幼い頃からファッションは常に私の心の中にあった。私は服が大好きで、ただ服と言うだけではなく、それは芸術であり、感情であり、感覚であり、私は服を通して自分自身を見つけ、若い女性としての自分に自信を持ち、女性として成長することが出来たわ」と語っていた。