大久保嘉人&岡崎慎司が「ブルーロック」アニメ化に激アツメッセージ

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
大久保嘉人(左)と岡崎慎司
大久保嘉人(左)と岡崎慎司

 サッカー日本代表でW杯に出場した大久保嘉人(39)=C大坂、岡崎慎司(35)=SDウエスカ=が18日、サッカー漫画『ブルーロック』のアニメ化決定を祝福した。同日発売の講談社「週刊少年マガジン」38号で特集が組まれている。

 日本を代表する両FWが熱いメッセージを送った。J1通算最多得点記録を保持する大久保は「エゴイストFW育成という、これまでのサッカーマンガにはないとがったテーマを貫き通す姿勢こそがエゴイストFWに必要なものであり、その信念が『ブルーロック』をより一層面白くしていると思います。テレビアニメを通して、多くの人がその信念に触れ、心揺さぶられることを期待しております」とコメント。代表得点ランキングで歴代3位に立つ岡崎は「僕自身スペイン2部でプレーしてはい上がりを決意した時に出会った漫画です。特にFWとしてもう一度点取り屋としてゴールを取るために考えた思考と重なる事があり、潔世一の成長を自分と重ねてみることが出来て、いつも楽しみにしています。アニメ化により、より沢山の人が『ブルーロック』を知りFWの気持ちに触れる事を期待しています」と談話を寄せた。

 原作者の金城宗幸氏は「熱い熱い制作陣が『ブルーロック』をアニメ化してくれます! 熱い熱い作品になりそうです!嬉しすぎる!楽しみすぎる!頑張ってたら、いい事あるもんだ」と感激の様子。ノ村優介氏は「こんな動かすの超面倒そうな絵柄の『ブルーロック』をアニメ化…正気ですか!? 制作スタッフの皆さんが一番エゴイストやん…最高じゃあないですかッ!! 何卒よろしくお願いいたします!」も呼応した。同誌ではテレビアニメ声優のコメントやプレゼント企画も展開されている。

 同作は累計発行部数450万部を突破し、第45回講談社漫画賞少年部門を受賞。「週刊少年マガジン」連載中でこのほど、2022年のテレビアニメ化が決定した。

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