ライブハウスZepp Tokyo 来年1月1日23年に渡る営業終了「笑顔で最終営業日を迎える」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
04年12月、「アムネスティ・チャリティーライブ」で演奏するWaT(左・ウェンツ瑛士、右・小池徹平)
04年12月、「アムネスティ・チャリティーライブ」で演奏するWaT(左・ウェンツ瑛士、右・小池徹平)

 東京・江東区のライブハウス「Zepp Tokyo」が2022年1月1日に営業終了することが21日、分かった。入居先の複合型施設・パレットタウンの運営協議会が発表した。

 同協議会は、開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン」の営業を今年12月から順次終了すると発表。Zepp Tokyoは来年1月1日に、同8月31日にはパレットタウン大観覧車の営業終了が明らかになった。

 Zepp Tokyoは1999年に開業。公式ホームページによると、23年間で約6000の催事を開催し、約1300万人の来場者を迎えたという。実質的な営業最終月となる今年12月は「Thanks & So Long!月間」としたイベントを開催する予定。「何度も舞台に立って頂いたアーティスト様を中心に今後も全国のZeppでパフォーマンスを行って頂きたいアーティストの皆さまにご出演頂き、”思い出を”、”夢を”奏でながら感謝、そして笑顔で最終営業日を迎える所存でございます」とのコメントを公開した。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース