柏木由紀が術後初イベント「自分にもファンにも周りにも愛情注ぐ」30歳写真集に大満足

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
オンラインイベントに参加した柏木由紀(c)松田嵩範/集英社
オンラインイベントに参加した柏木由紀(c)松田嵩範/集英社

 6月25日に脊髄髄内腫瘍の摘出手術を受けたAKB48の柏木由紀(30)が18日、15日の誕生日に発売された30歳記念写真集『Experience』(集英社)の発売記念オンラインイベントを行い、術後初のイベント出演を果たした。

 完成までに1年を要した写真集を手に「最後の20代、29歳で撮影して、30歳の記念日に発売するっていう、自分の中で一番やりたかったことができたのが本当にうれしかった」と手応えを語った。自身のアイドル像を大いに反映させ、特にAKB48で自身が使用した80着の衣装を盛り込めたことには大満足。「やり残したことはないって言い切れるくらい、やりたいことを全部詰め込むことができました」と胸を張った。

 手術から復帰を果たし、体調を心配する声には完全復活を宣言。「予定していたより早く元気になりましたし、お休みしたことで改めて、外から自分のことやAKB48のことを見ることもできました。何を休養中に思ったかというと、やっぱり早くお仕事したいっていうことと、早くファンの方に安心してもらいたいっていうこと」と振り返り、アイドル歴14年の誇りを再認識した。

 グループ現役では史上初の30歳を迎え、さらなる躍進を誓う柏木。「自分のことを大事にして、自分にもファンにも、そして周りにも愛情を注ぐ、そんな30代にしたい」と抱負を述べていた。

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