『スパイダーマン』監督 妻と離婚へ 30年以上連れ添い5人の子供 「和解し難い不和」理由に今後は資産分配の協議へ

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 サム・ライミ監督
 サム・ライミ監督

 サム・ライミ監督(64)が妻と離婚する。30年以上連れ添い、成人した5人の子供がいる「スパイダーマン」シリーズなどで知られるライミ監督とプロデューサーのジリアン・グリーン(56)が、「和解し難い不和」を理由に離婚を申請した。

 TMZが入手した書類によると、グリーンはライミに対し扶養手当と弁護費用の支払いを求めている一方で、ライミが自身から扶養手当を受け取る権利を停止するよう求めている。

 結婚日は1993年9月17日と記されているものの、別居開始日は「未定」と記されている離婚申請書類には、婚前契約書についての言及がなく、今後2人は資産分配の協議を行う見込みだ。

 そんなライミ監督は先月、CBRのインタビューで、自身がメガホンをとったトビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」3部作の続編の監督を担うという噂に関して尋ねられ、「実際には取り組んでいない。マーベルとコロンビア(ピクチャーズ)は、現在の「スパイダーマン」映画やその路線でとても成功しているし、僕のところに戻ってきて『その話もやれるよ!』と言ってくれるかどうかわからない」と答えていた。

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