「効果音が脳内で再生されるw」 ゲーム好きならお馴染み「無限1up」が現実世界に!ネットで話題

髙石 航平 髙石 航平
画像はイメージです(Viktoryia/stock.adobe.com)
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 ゲーム好きなら一度は目にしたことがある、名作の「あの場面」が現実に?!水族館で見つけた、とある光景をポストしたところ「わかる人にはわかる!」「令和の子どもにもこれが通じるんだな」とX(旧Twitter)上で驚きと共感を集めている。

 話題の投稿は、ゆってぃさん(@jiromom_mar8)が4月27日に「子供達と『無限1up』だ!と、盛り上がったスペースがここになります。」と題して公開した写真。階段状になった段差に、カメさんがひなたぼっこの最中。水族館で撮影したなんでもない一場面のようだが、「あ、これマリオで見たことある!」と気づけたらテンションも上がるかも。

 ゆってぃさんによると、このリアル「無限1up」にいち早く気づいたのは、なんと9歳の息子さんといい、「初代マリオ(ゲームウォッチ)も、最近のマリオ(Switch)も、階段ノコノコ無限1upやってました」とマリオシリーズの常連であることも教えてくれた。息子さんの中でも「マリオメーカーで自分で階段にノコノコを配置したコースを作ってました」と自給自足するほど好きなプレーだそうで、水族館から帰宅後にも興奮そのままに最新作「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」で「無限1up」をプレーしていたといい、その様子がXに投稿されていた。

 投稿には5日までに6万いいねが寄せられる大反響。「子供の視点はまじで天才だと思う」「言われるだけで効果音が脳内で自動再生されるw」などの共感の声が寄せられた。また「実際にはやらないでね」「亀さん大ピンチ!」と、実際のカメを見た後だと、ノコノコ(ゲーム内の亀のキャラクター)を不憫に思う人も見られた。

 写真を撮影したのは栃木県にある水族館「なかがわ水遊園」。同舘によると、このカメは「モンキヨコクビガメ」で、同館の人気スポット「アマゾン大水槽」で撮影された。ゆってぃさん一家はこのゾーンの他にも、「水中に手を入れると集まってきて手の角質を食べてくれるのですが、やっぱり楽しくて好きです」とドクターフィッシュとのふれあいや、貝から真珠を取り出してアクセサリーにする体験を楽しみ、3時間ほど水族館を満喫したそうだ。

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