韓国ガールズグループNATURE、日本人メンバー「キャバ嬢疑惑」後に速攻解散発表!事務所「長い間悩んだ」

椎 美雪 椎 美雪
4月27日に解散を発表したNATURE(出典:NATURE SNS)
4月27日に解散を発表したNATURE(出典:NATURE SNS)

 韓国で2018年にデビューしたガールズグループNATURE(ネイチャー)が27日、解散を発表した。

 所属事務所であるn.CHエンターテインメントは、公式ファンカフェ(事務所が承認しているコミュニティーサイト)に「デビューから何年もの間、頑張って走りながらファンの皆さんに愛されてきたNATUREが、活動を終了します」と発表。そして「NATUREの復帰を待ってくださっていた、多くのファンの皆さんへ、このようなニュースをお伝えすることになり、大変申し訳ないです」「当社とメンバーは、今後の活動および活動の可能性について、深く話し合い長い間悩んだ末、グループ活動を終えてそれぞれの道を歩むことを決めました」と伝えた。

 同社にはソヒのみが残り、音楽活動に加えて俳優業に挑戦するなど、個人活動を続けていく予定だという。

 最近、日本のあるキャバクラ店のSNSにNATUREの日本人メンバー・ハルによく似た女性が登場し、話題に。その女性は「18歳からK-POPアーティストとして6年間活動」「ダンススタジオ設立を目指し、資金集めのためにキャバ嬢になった」と明かしている。またこの女性の誕生日は、ハルと同じ2月21日だった。

 この事実が公になると、ハルは自身のSNSで「私を応援してくれた方たちへ感謝している」「今は何も話せないので、少しだけ待っていて」と投稿した。

 NATUREは、2018年に1stシングルアルバム「I feel good」(タイトル曲は『Allegro Cantabile』)でデビュー。2019年に「PRODUCE 101」出身のソヒが加入し、注目を集めた。しかし、コンスタントにリリース活動をさせてもらえず、そんな環境から脱するため、メンバーたち自らが立ち上がり、YouTubeチャンネル「スタジオ ルルララ」で「NATUREこのまま滅びるわけにはいかない」と、事務所に訴えるドキュメンタリーを公開した。

 そして2022年1月、アフリカの伝統舞踊をモチーフにした「RICA RICA」をリリースして人気を集めたが、同年11月に3枚目のミニアルバムを発売して以降、グループ活動は行われていなかった。

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