俳優の関貴昭さんが死去、54歳 食道がんのため 大河ドラマ「徳川慶喜」などテレビや舞台で活躍

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 ※画像はイメージです(izzzy71/stock.adobe.com)
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 俳優の関貴昭さんが4月15日に食道がんのため亡くなっていたことが23日、分かった。所属事務所の円企画が公式サイトで発表した。54歳だった。

 同事務所の公式サイトによると「かねてから病気療養中でございましたが去る令和六年四月十五日 享年五十四歳食道癌のため逝去致しました」と報告。「ここに生前のご厚誼に深謝し謹んでご通知申し上げます」と記した。

 「尚葬儀におきましては故人の遺志により近親者のみの家族葬にて滞りなく執り行いました」とつづり「ご通知が遅れましたこと何卒ご容赦いただきたくお願い申し上げます」とした。

 関さんは1969年生まれ、大阪府出身。95年に円演劇研究所に入所し、97年に演劇集団円の会員昇格。NHK大河ドラマ「徳川慶喜」に出演するなど、ドラマや舞台などで幅広く活躍した。

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