急死のthe GazettE・REITAさん、死去当日に言葉を残していた 溢れるバンド愛 ファン悲痛「嘘だと言って」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
※写真はイメージです(izzzy71/stock.adobe.com)
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 ロックバンドtheGazettEのベース・REITAさんが15日に死去していたことが16日、分かった。バンドの公式サイトで公表された。「皆様へ大切なお知らせ」と題して文書を掲載して報告した。

 文書ではREITAさんが亡くなったこと以外の詳細は伝えていない。「あまりに突然の信じ難い出来事に、所属メンバーや社員は未だ戸惑いの中にあり、この事態を到底受け入れられる状態ではなく悔やみきれない思いであります。」と周囲も大きなショックを受けていることを伝えている。葬儀は親族の意向で、近親者のみで執り行う。

 REITAさんは亡くなる当日、15日の午前3時50分に自身のX(旧ツイッター)にコメントをポストしていた。「the GazettEは永遠であってほしいと願う」というものだった。3月10日にはバンドが結成22周年を迎えたことを報告。「皆様のおかげで22周年を迎えることが出来ました。もうそんな経ったのか…いつもありがとう!そして、これからもよろしく!」とシンプルながらバンドへの愛とファンへの思いをしっかりと伝えていた。

 訃報が明らかになった直後から4月15日のREITAさんのポストにはファンからの悲しみのコメントが寄せられた。「REITAさん…嘘だと言ってください…どうしたら…」「れいた起きてくれ」「5人いてthe GazettEですよ REITAさん…」「信じたくないです なんで?としか思えない 理解が追いつかない まだそこに行くには早いよ 永遠に追いつけない場所じゃん せめて、どうか安らかに この先もずっと忘れません 永遠にファンです 愛しています どこに行ってもれいたくんの幸せを祈っています」「理解がおいつかないけど 本当にいままで元気をくれて有難うございました」などと衝撃を受け止めきることができない様子だった。

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