N党から東京15区補選出馬 福永活也氏、第一声が選挙区内最後の街頭演説に「予定通りエベレストに行く」

杉田 康人 杉田 康人
街頭演説する福永活也氏
街頭演説する福永活也氏

 衆院東京15区補選(江東区、28日投開票)に政治団体・NHKから国民を守る党から立候補した弁護士の福永活也氏(43)が16日、江東区役所前で第一声。これが選挙区内で最後の街頭演説になった。

 福永氏は、17日にエベレスト登頂のためネパールへ出発し、5月末に帰国する予定だ。自身のYouTubeなどを通じリモートでの選挙活動を行うが、ベースキャンプ以外ではネットが通じないという。「海外にいながら選挙活動をするという形も面白い。模索していこうという風にお声がけいただいたので、予定通りエベレストには行く予定でいます」と述べた。

 立花孝志氏(56)は「NHKにお金を払わない方をお守りする活動は、引き続き行っていることをしっかりと15区の有権者の皆さまや全国の国民の皆さんのお伝えしたいというのがひとつの目的」として、30人擁立を目標にする7月の都知事選があくまで本番とした。

 1万円寄付で都知事選のポスター掲示場1カ所に30枚ポスターを貼れることを呼びかけるQRコードを、福永氏の選挙ポスター代わりに貼った立花氏。福永氏の第一声終了と合わせて、同補選のミッションをほぼ終えたとした。

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