なにこれ?「関西人は歌える広告」六本木駅に突如登場 矢印の方へ進むと強烈「これは歌っちゃう」と話題

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
なにこれ?六本木駅に掲出されている「関西人は歌える広告→」
なにこれ?六本木駅に掲出されている「関西人は歌える広告→」

 「関西人は歌える広告」という看板が25日より東京・六本木駅(都営地下鉄大江戸線)に掲出されている。

 同看板は“日本一深い地下鉄駅”として知られる同駅のホームから改札にいたるエスカレーターの壁に掲出。表示された矢印に従ってエスカレーターに乗ると、登場したのは「きつね」と書かれた看板。その次は「月見」、そのまた次は「天ぷら」、以下「お肉」「鍋焼き」…と続いていく。

 一見、ただのうどんの種類の羅列。しかし、あるメロディーが浮かんでくる人も多いのではないだろうか。

 広告を打ち出したのは、醤油メーカーのヒガシマル醤油。同社商品「うどんスープ」のCMソング広告を1週間限定(31日まで)で掲出している。エスカレーターが進むごとに歌詞も進み、メロディーを口ずさみたくなる仕掛けを演出。ネットで「ヒガシマルが大江戸線六本木駅をジャックしたww」「これは歌っちゃうわ」「エスカレーターですれ違うお姉ちゃんたち歌ってる」「六本木駅の看板が強烈すぎてヒガシマルのスープ買っちゃったよ」などの声が広がっている。

 同社は「寒い年末に、からだも心もあったまる『うどんスープ』のことを思い出していただきたいという想いから、今回の企画を実施する運びとなりました」と説明。「CMソングをご存知の方だけでなく、ご存じでない方も、これを機会にぜひ歌って楽しんでいただけたら幸いです」とした。

 ちなみに、同CMの歌詞は全国共通ではなく「スタンダード(西日本)篇」と「スタンダード(東日本)篇」が存在。西日本篇の歌詞は「きつね、月見、天ぷら、お肉、鍋焼き、ヒガシマル、うどんうどんうどんスープ、うー!うー!」であるのに対し、東日本篇は「きつね、たぬき、天ぷら、月見、お肉、ヒガシマル、うどんうどんうどんスープ、うー!うー!」と種類や順番が少し異なる。なお、同看板では西日本篇の歌詞を採用している。

●ヒガシマル醤油「うどんスープCM」スタンダード(西日本)篇 / 2019年
 https://www.youtube.com/watch?v=MYZTFayqw-M

●ヒガシマル醤油「うどんスープCM」スタンダード(東日本)篇 / 2019年
 https://www.youtube.com/watch?v=xUjnyG20ZnU

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