珍しいNHK女性アナの始球式 意外な速球に球場どよめく ネット反応「86キロの速球」

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 始球式で投球するNHK名古屋・亀蔦なごみアナ(撮影・飯室逸平)
 始球式で投球するNHK名古屋・亀蔦なごみアナ(撮影・飯室逸平)

 「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(25日、バンテリンドーム)

 NHK名古屋放送局の亀蔦なごみキャスターが始球式に登場。真剣なまなざしで振りかぶって足を高く上げると、中日の捕手・木下に真っすぐ届く見事な速球を披露した。ボールは立ち上がった木下が顔付近で構えたミットにおさまり、球場をどよめかせた。

 NHK女子アナの始球式は珍しいが、この日は、事前に名古屋放送局の女性アナウンサー・DJによるスピードボールコンテストを4年ぶりに開催。86キロを計測して優勝した亀蔦キャスターが始球式の権利をゲットした。他に名古屋テレビの小松崎花菜アナ、東海ラジオのDJ河村茉由らが参加した。

 NHKホームページではアナウンサー・キャスターの紹介欄に亀蔦キャスターの自己紹介も掲載してあり、地元・愛知県東海市の出身。特技の欄では「ソフトボールのピッチング、中学高校と6年間ソフトボールをしていました」と記述。経験者らしい整った投球フォームにSNSでは「凄かった」、「86キロの速球を投げて見事優勝」、「お一人だけ別格」、「ナイスボール」の声が上がっている。

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